戸澤の週報
2014年03月30日
学習の大切さ
春物のコートを着ていると暑くてとても着れない陽気でした。
北海道の方に言わすと既に初夏の気候だそうです。
街には桜で彩られています。
冬が寒かっただけに春が本当に待ち遠しかったですね。
テレビを見ていて非常に感心したことがありました。
細胞をテーマにした番組があり何気なく見ていましたが、よく言われている脳の神経細胞が新しく繋がることは1歳になる頃にはもう行われなくなるそうです。
それではその後では学習をいくら行っても意味が無いのかというとそうでもないようです。
新たな道を増やす代わりに過去に繋がった神経細胞の道が太くなることによって、信号の伝送速度を速めることによって補っているそうです。
仕事を行う上で学習を切り離すことは出来ません。
仕事を真剣に行っているといつも気がつくのは、自分の足りなさです。
知識が不足していたり、経験が不足していたり、足りないものが目に付きます。
しかし、それを嘆いてみても何の役にも立ちません。
足りない物に気がついた時から学習を開始するしかありません。
細胞から見ると1歳を超えたら、ある意味で老化が始まっているのかもしれません。
しかしながら、大人には大人のやり方があるのですね。
なんだかとても安心したのと同時に、学習の大切さを改めて考えさせられました。
世の中にはもっともっと学ばなければいけないことが山のようにあるはずですので。