戸澤の週報
2014年03月16日
永遠の0
ようやく春が来たといっても良いのでしょうか?
冬が厳しく長かっただけに例年以上に春が待ち遠しく感じました。
先週は「永遠の0」の映画を飛行機の中で見ました。
小説は既に読んでいましたが、映画の出来上がりも良いものとなっていました。
おかげでフライトの時間が映画鑑賞の時間となりました。
この映画は第2次世界大戦のゼロ戦乗りの主人公とその周りの様々な人間模様が見られます。
戦争を知らない我々でも、当時の空気を感じることが出来ます。
「今日があって、明日がまたある」と言う極めて当たり前と考えていることが当たり前でない人もいることを学びました。
今の平和の日本の礎には昔の日本で体を張って頑張ってくれた方がいるからであることに改めて気がつきます。
生きたくても生きることが出来ないことを考えてみるだけで、自分の1日1日に対する認識の甘さに気がつかされます。
もっともっと今の時間を大切に一生懸命に生きることが必要だと思いました。
なかなか完璧に実践できませんが、この一瞬も大切にしなければいけない一瞬なのだと思います。