戸澤の週報
2012年09月23日
振り子の法則
夕方まだ明るいと思って店から出ると、もう真っ暗になっていて驚きます。
秋になったとつくづく感じる瞬間です。
クールビズももう終わりですね。
人生、生きていると必ずうまくいかないときがあります。
何をしてもうまくいかず、より土壺にはまっていくあの感じです。
そんな時は良かれと思ったことも裏目に出たり、もう何をやってもうまくいかないときです。
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?
答えは「ありがたく頂戴する」ことです。
こんな時にはいろいろと悩むのですが、最後には有難く頂戴すれば良いのです。
人生は良い事の分量と、悪い事の分量が基本的には同量にできていると思います。
振り子で言うと、良い方に大きく振れたら、悪い方にも必ず振れるということです。
その為、良いことばかりが続くことはありません。
逆に言うと悪いことばかりが永遠に続くことは有り得ないのです。
だから、自分にとって不本意なことが起きた時というのは、振り子の力が働いたと考えるのが良いでしょう。
どれだけの徳を積んだ方でもこの「振り子の法則」は平等に存在します。
唯一の違いは徳を積んだ方には、人生の最後の振り子が良い所で終わるはずです。
その分悪い所で終わる人よりも、人生最後の瞬間の達成感というか爽快感を強く感じるところが違うのです。
そのことだけでも勉学に励み、徳を積む意味というのもあるというものですね。
まあ、週報でこのようなことを書くということは何か悪い方のことがあったのですが、ここでは恥ずかしくて書きません。
機会があったら直接聞いてみてください。
今から次の良いことが楽しみです。