戸澤の週報
2009年12月06日
2009/12/6
少しずつ冬本番の寒さが近付いており、いよいよ年末となります。
会社では師走の忙しさとなっており、2009年のラストスパートですね。
そんな中、先週会社で歓迎会を兼ねたレクリエーションでビリヤードをしました。
考えてみますと、高田馬場は学生の街ですので、遊び場には困りません。
ビリヤードもそうですが、卓球、ボウリングなどの昔ながらの遊び場は普通にあります。
その中で今回はビリヤードでした。
普段の会社で見ている顔とは違い、なんだか楽しそうに遊んでいる顔を見るのは楽しいものですね。
会社では見せない一面を見る事が出来ます。
その後の反省会(飲み会)はいつもにも増して、活発な意見交換を行い大いに盛り上がりました。
こんな厳しい世の中だからこそ、誰か一人の力ではなくチーム全体としての力が求められると思います。
1人だけでは、うまくいっている時は良いのかもしれませんが、世の中うまくいくときばかりではありません。
必ず、厳しい局面に向き合わなければならないものです。
そうした、問題に対しての解決策の考案、実行にはチームで対応するのが最適です。
その際に必要となるのは普段からのチーム内のコミュニケーションということになります。
そんな当たり前のことではありますが、本当に重要なことです。
これからの会社は、一生懸命に仕事をすることも大切ですが、一生懸命に遊ぶこともまた大切な要素だと言えそうです。
最近の会社には姿を消しつつある、全社員が参加する運動会とか、社員旅行などというものはまさにコミュニケーション促進以外の何物でもありません。
先輩たちは、そうしてコミュニケーションを図り、会社を強くして、現在の日本経済の発展の礎を作ったわけです。
我々の世代も、良く考えて行かなければいけないテーマだと改めて感じました。