戸澤の週報
2009年07月20日
2009/7/20
確か私の記憶では7月21日からだったと思います。
今年は先週の金曜日から夏休みというところが多いのではないかと思います。
学生の最大のメリットはこの長期の夏休みにありますね。
旅行に行くのも良し、アルバイトに精を出すのも良し、日頃できない勉強をするのも(あまりいないとは思いますが)良いかと思います。
要は、何をしても良いのですが、この休みは学生の間しかできないということです。
悔いの残らない過ごし方をすることが重要です。
私の場合は、もう少し海外の文化に触れる機会を増やせば良かったなと思うことがあります。
後は、ビジネス実学(マーケティング、経済学、経営)をもう少し真剣に取り組んでおけばよかったと思います。
いずれにしても、本当に必要にならないと真剣に取り組むことが難しいものです。
ただ、本当に必要になった時に1からやるのと、基礎だけは身に付いているのでは大違いです。
学生時代にこの当たり前のような「真理」に対して、もう少し真剣に考え実行に移していればまた違った現在があるかと思うと、なんだか複雑な気持ちになります。
言い訳にはなりますが、上記のような勉学を十分に習得できなかった代わりに、人間関係学(そんな名前は聞いたことありませんが…。)に関してはかなり勉強できたと思います。
なんにしても、一生懸命行ったことからは必ず何かを得ることができます。
仕事も同じだと思います。
自分が正しいと信じて、継続した努力に対しては必ず報われるはずです。
どんなことでもそうなのですが、結果が出るまでには自分が予想している以上の時間がかかるものです。
そのため、途中で自分が行っていることが正しいと信じられることができなくなって、努力することをやめてしまうことは、本当にもったいないものです。
一回取り組んだ以上は、しっかりとした結果が出るまでは完遂することが必要です。
当社では現在も多くの取り組みを行っております。
全てのことに対して良い結果になることは難しいですが、やらないよりは必ずやった方が良いはずです。
少しずつ結果が出てくることが今から楽しみでしょうがありません。