戸澤の週報
2009年04月27日
2009/4/27
週末に世界遺産である北海道の知床に行ってまいりました。
1日目は女満別空港からレンタカーで春の気配がする北海道を知床にむけドライブです。
摩周湖では霧一つないきれいな湖面がはっきりと見え、とても神秘的です。
（湖面が見えると出世しないとか縁がないとかいいますが・・・。）
そして、知床の大自然は動物との共生でもあります。
鹿、鹿、鹿。道路にも鹿がふらっと出てきています。
とにかく、いつも草を一心不乱に食べている様子で、あまり周りのことは気にしていません。
時々、狐も道路に出てきます。
狩りをしているようで、口には獲物を抱えていました。(ネズミか?)
意外と狐は動きが早く、写真にうまく収めることはできませんでした。
宿に着くと、カニの食べ放題を満喫です。元が取れるよう頑張りました。
2日目の昼食は、ウニ丼です。
みなさんも北海道のウニ丼というと大きな期待をしますよね?
今回のウニ丼は私が今まで食べた中で最高のものでした。
まず席に着いたら、全く何も頼む前からズワイガニの腹の半分が出てきて「サービスです！」ということでした。(当社も見習わなければいけません。)
ウニが来たらまたこれが絶品！
一度でいいからウニがあふれるくらいのウニ丼を食べたいと思っていましたが、今回叶いました。
羅臼産のうにが山盛りで、そして新鮮で非常にうまい。
あっという間になくなりました。
そして、いろいろと見て回り網走に戻り、網走監獄博物館を回っている時でした。
確かにその日は寒かったのですが、急に雪が降り始めました。
それも半端な雪ではなく、よくテレビで見るような深い、激しい雪です。
あっという間に今までの新緑の景色が、冬の白一色の雪化粧です。
あまりの雪で、女満別から飛行機が飛ばない恐れが出てきました。
空港に戻り、天候調査中となっていましたが、地元の方に聞くと、それでも冬に比べたら大したことがない。
とのことでしたが、目の前の雪を見ると心配になります。
しかし、地元の方の言う通り飛行機が飛び、何とか最終便で戻ることができました。
そして、何とか夜遅くに家にたどりつくことができました。
遅くになってしまったので、週報のアップが遅れましてすみません。(いいわけです)
北海道の大地より、自然の偉大なる力をもらいましたので、今週よりまた頑張れます。
何とか写真をアップすることができました。遅くなりましてすみませんでした。
