戸澤の週報
2005年07月16日
2005/7/16
現在も営業に回っている時を始め、家にいる時も良く本を読んでいます。一時は高杉良をはじめとした経済小説、企業小説を読み漁りましたが、最近はちょっと趣向が変わり、サスペンス、恋愛もの、ファンタジーなど幅広く読んでいます。基本的には私は活字を好んで読みますが、特に小説が好きなのです。良く何で小説を読むのかという質問がありますが、私は単に面白いからだと思います。例えば電車の移動で30分の時間があったとします。選択肢としては、寝るか(座ることができたらですが)ボーと何かを考えるか、何かを読むかです。本当に疲れているときは寝ることも有効な選択肢かもしれません。しかし、同じ時間を使うのならどうしても何か考えをまとめなければいけない時は別ですが、本を読みたいところです。特に小説が面白いですね。自分の生活スタイルはある程度確立しています。たとえの話ですが、いろいろと新しいことにチャレンジしても、どう天地がひっくり返っても私が獣医師になることはないのです。何もなければ一生獣医師の仕事の内容も、苦労も喜びも知ることはできません。本からは断片的な可能性はありますが、いろいろと話を聞くことができるのです。それらによって、一つの分野に対して、少しだけではありますが、自分なりの考えが芽生えてくるのがうれしいものです。皆様は何を考え本を読んでいますか?