戸澤の週報
2018年05月13日
PAS-JP
冬に戻ってしまったような気候となった1週間でした。
この休みにはかなり強い雨も降り、この時期としては珍しい天候となっています。
当社も明日からクールビズです。週明けには一気に熱くなりそうです。
当社が主催している協業事業の内、全11社の商社とメーカーが参加している「PAS-JP」があります。
https://www.corestaff.co.jp/service/pas-jp/
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参加会社はアヴネット株式会社、日川電機株式会社、東栄端子株式会社、株式会社PALTEK、多摩パーツ株式会社、中村電気株式会社、東京エレクトロンデバイス株式会社、株式会社ベルニクス、ケーエスエレクトロニクス株式会社、信州電機産業株式会社と当社となります。
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先週の金曜日で20回目の定例会となりました。
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皆様のご承諾を頂き定例会の集合写真を掲載させて頂きました。
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既に皆様とは長い付き合いとなっている方が多く、色々とお互いの仕事を絡ませて協業しています。
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これまでこの業界でやってきてつくづく思うことは、1社でできる事は非常に限られているということです。
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10社いれば10色の個性があります。
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得意分野と苦手分野が入れ違っている組み合わせは補完関係が働き、協業がしやすいものです。
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協業と簡単に言いますが、実際に意味がある協業、効果がある協業とはそんなに多くは聞きません。
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ここでも本当に効果を出したければ、やはり必要なのが「PDCA」です。
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いつもこの週報でPDCAに触れているため、「またか」と思われてしまうかもしれませんが、本当に大切なのですから、仕方がありません。
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本気で協業しようと思ったら、どうやって成果を出すかを考えて、成果が出るまでPDCAを掛けていくしかありません。
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最近はこのPDCAの大切さを痛感しています。
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大手企業の上層部と話をしていると、やはり社内の会議が多い話を聞きますが、PDCAを回すためにはどうしてもその場が必要になるということなのでしょう。
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当社としては、広い意味でこの先本当に皆様のお役に立つうえでも、多くのパートナーと連携をして、当社から供給できる付加価値を飛躍的に上げていく必要があります。
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PAS-JPを通じて感じることは、どんな組織でも繋がりは個人の単位であることです。
一つ一つの出会いを大切にして、短期的ではなく長い目でお付き合いでいる関係性を築き上げるためには、お互いを良く理解するための手間と時間を惜しまないことが大切かと思います。
これからもPAS-JPの皆様と協力し合いながら、お互いの顧客の満足度を高めていく活動を継続していきたいと考えています。
この文章を読んで頂き、我こそはとお考えになる会社様はPAS-JP新規会員でどうぞお問い合わせ頂ければ幸いでございます。