戸澤の週報
2017年09月23日
当社の存在意義
18時には暗くなり、秋の夜長となってきました。
食べ物屋さんには秋の食材が本日のおすすめで並んでいます。
風邪を引きやすい時期ですので、くれぐれも夜体を冷やさないようにしないといけません。
当社の存在意義は基本理念の中で以下のように定めています。
「顧客と仕入先の競争力向上のために、パートナーとして力を尽くし、共に成長する」
この存在意義が個人的には非常に好きです。
パートナーとしてと言うところがポイントだと思っています。
サプライヤーや顧客であろうと決して主従の関係ではなく、対等なパートナーでいることが大切です。
そして、この存在理由を考えていると当社の方向性の次なるステップが見えてきました。
当社の存在意義を別の形で表現すると、
「お客様の働き方改革をサポートする会社」
となりました。
当社のサービスには多くのアウトソース可能なものがございます。
試作部品表の調達、物流業務、販売業務、マーケティング業務、EMS、品質保証業務などです。
これらの業務は全てお客様の中でそれなりに工数が掛かっている業務のはずです。
そして、これらの業務がお客様の中でいわゆる本業に当たらないものであれば、アウトソースを検討できるかと思います。
今の日本は従来の働き方から、大きな変貌を遂げようというタイミングになっています。
この働き方改革をサポートできるのは当社であると強く思っています。
まだまだ、完全なサービスではないこれからの物もありますが、アウトソース業務に磨きをかけて、
向こう10年の大きな方向性として進めて行きたいと考えています。