戸澤の週報
2017年07月15日
変化への対応
先週は札幌にいましたが、残念ながら朝方が少し涼しく感じた程度で、日中は東京の気候と何ら変わらない気候でした。
日本中が熱風に包まれてしまったのでしょうか?
海やプールなどの夏の商売に関わっている人たちには良い風向きだと思います。
自分の立場上、今までの業務のやり方を変えてほしいとお願いすることがあります。
そのような時にその話を受ける側としては、従来のやり方を変えることを迫られるわけです。
従来のやり方が、長ければ長いほど変化を受け入れることは難しくなってきます。
たとえ、そのやり方が従来のやり方より良いと頭でわかっていたとしてもです。
最近つくづくこのことが理解できてきました。
PCを開けてキーボードを使ってメールを作成すれば非常にスピードも速く、正確にできます。
しかし、電車の中で立っている時やその他PCを出して作業することが困難な時は、スマホでメールを対応することになります。
ここで、いつも悩ましいのは入力方法です。
「日本語ローマ字」と「日本語かな」と2通りあります。
日本語ローマ字はパソコンのキーボードと同じ入力ですので慣れていますが、どうしてもスマホのタッチパネルだと画面が小さいため誤入力が頻発します。
日本語かなは女子高生などのすさまじい手さばきを見ていると分かる通り、慣れれば非常に高速な入力方法と言えそうです。
残念ながら日本語かな入力が苦手です。
過去に何度もトライはしています。
しかしその度に慣れていないことをするじれったさを乗り越えることが出来ずに、従来のローマ字入力へ戻ってしまっています。
どうすればこの壁を越えられることができるのかを考えてみました。
その結果、その壁を越えた時の喜びやメリットが自分の中でしっかりと整理されており、そこに向かってコミットできるかどうかだと思いました。
自分がすごく早く入力している姿をイメージして、本当にそうなれば仕事がかなり早く進めれるメリットを理解していますので、あとはコミットだけです。
大きな声でコミットとは言えませんが、ひそかに挑戦を続けて行きたいとは思っています。