戸澤の週報
2016年07月24日
知ったその先
暑さと涼しさが交互に来て、体調管理が非常に難しい時期です。
慢性的な体調不良になりやすい時期です。
睡眠・栄養・運動・ストレスの4大要素をうまくコントロールして、暑い夏を乗り切りましょう。
先週の週報で「興味のもとは知ること」と言うテーマで書きました。
多くの方に共感頂いたようです。
苦手なものは先送りをして、着手しないと中身がよくわかることはありません。
分からないものに人間は興味を持つことができないという事だと思います。
この週報で書いていることは、私の実体験の中で本当に経験したことをベースに書いています。
という事は、当然ながら苦手なものを残して先送りして、興味を持てないことがあったという事です。
そのことをずっと長い間気が付いていました。
しかし、様々なことを理由にして着手することを先送っていたのです。
そして、いよいよ先送りする理由もなくなって来たので、現在様々な苦手だと思っていたことを着実に実行し始めています。
まだ、始めたばっかりで全て終わったわけではないのですが、活動のかなりの割合を今までやりたくてできなかったことに当て始めています。
その結果少し変化が表れてきました。
まずは今まで先送りをずっと頭の中で気になっていたのですが、非常にすっきりしました。
それから、やってみた結果それほど苦手ではないことが分かりました。
何もしていないことから不安が勝手に増えて行ったのかもしれません。
苦手なことに取り組むことで今まで見えていなかった世界が見えてきて、従来では考え着かない発想を得ることが出来ました。
やってきてマイナスになっていることは今のところ何もありません。
「苦手なことを選んでつぶしていく」
もしかしたら仕事の真髄の内の一つにカウントして良いのかもしれません。
もう少し実行してまたいつかご報告できればと思います。