戸澤の週報
2015年04月12日
基本中の基本
あっという間に東京では葉桜となりましたが、出張で出かけた金沢の浅野川では桜が満開ですばらしい景色を楽しむことが出来ました。
週末には奥多摩の御岳山に行き、今シーズンのリハビリ登山を行いました。
カタクリの花がきれいに咲いていて、春のひと時を感じることが出来ました。
ひとつの会社がその体をなし存続していくのに何が必要かと言えば、文句なしに「顧客」と言えるかと思います。
しかしながら、このことは分かっていても、本当に「顧客」を最上級に大切に出来ているかと言えば、不十分と言わざるを得ないと思います。
毎日を一生懸命に過ごしていると、驚くほどの仕事が発生します。
これらの仕事の良い様にさせていると、自分の時間があっという間に取られてしまいます。
このことに気が付き、今年度からはまとまって予め時間を確保できるように、2日かかっていた会議を1日にまとめて、必要性の薄れた会議はなくしたり、統合したり、任せられるところは任せたりして時間を作るようにしています。
そのおかげの第一弾が金沢・富山出張となりました。
お客様の今本当に必要なことが、生の声でダイレクトに伝わってきます。
ご飯を一緒に食べることで今まで分からなかったお客様の素顔の一端を拝見することが出来ます。
当社をまだ十分にご理解頂いていないお客様に対しては、一生懸命にプレゼンをさせて頂き、当社の魅力を伝えようと頑張ります。
何も特別なことをしているわけではないのですが、出張が終わるころには改めてお客様と繋がることの大切さを認識致しました。
今年度は「お客様との繋がり」を一番と出来るように全てを組みたいと考えております。
そして、当社を必要として頂けるお客様と出来るだけ多く意見交換をしてもっともっとお役に立てる会社に変わっていきたいと考えています。