戸澤の週報
2011年10月23日
2011/10/23
いよいよ冬がそこまでやってきているのですね。
まだまだ秋の心地よさを満喫していたいのですが、季節は待ってくれませんね。
秋やらなければいけないことは今やっておきましょう。
今日は、主に自分の為に現在の世界及び日本のニュースを取り上げてみます。
その中から今後どのように考えていくべきか分析してみたいと思います。
リビアの民主化の道。
欧州金融危機。
タイの洪水被害の拡大。
中国経済の減速の方向。
日本のTPP参加の方向性。
パナソニックのテレビ事業縮小。
同社半導体事業の縮小。
円高最高値75円台。
不透明な時代と言われるのもうなずけます。
もちろん悪い事だけではなく、小粒ながら良い動きもあります。
(今日の日経新聞にありました、「診察できる看護師」と言うのは良いですね)
しかしながら、目立つのはあまりにもマイナスなことばかりですね。
いつの時代でも、今の時代が一番厳しいと考えるのが常ですね・・・・。
良く考えてみれば、戦前、戦後に多くの会社が直面した、商売自体ができない危機に比べたら小さな問題です。
平和な環境で色々と厳しい環境ではありながら、あれやこれやと考えながら商売ができる。
この事はとても大切なことで感謝すべきことです。
最近はこの事がとても身にしみてきています。
ニュースの分析と言いましたが、分析はやはり専門家に任せておきます。
我々実業家は会社を通じて経済をどのように好転させるかを考えるべきです。
これからは日本企業は日本に残る仕事と海外に出る仕事の両方にターゲットを合わせて、柔軟に対応していく必要があります。
性質が全く違う2つのものをサポートするのにどう折り合いを付けていくか?
当社を含めてこの問題にしっかりと企業として答えを出していく必要があります。
また、明日から気を引き締めて前へ進んでいきたいと思います。