戸澤の週報
2007年08月19日
2007/8/19
米国経済が怪しくなってきました。サブプライムローン問題が堅調に成長を続けてきた世界経済を直撃しています。日本でもアメリカの株価に連動して大幅な下落を見せています。実体経済はいまだに堅調な数値を見せていますが、このままいくとこの問題に引っ張られてしまい影響が大きく出てきそうです。今回の米国の住宅バブルの問題は、専門家はずいぶん前から危険性を指摘していました。みんな分かっていたけどなかなか有効な打つ手がなかったという事でしょうか?日本のバブル崩壊の二の舞いになってしまってはいけません。我々一人ひとりが何をすれば良いのかはよく分かりませんが、とにかく目の前の課題を一つずつ解決して行くしかなさそうです。