インタビュー詳細

私は新卒として入社しておりますが、当時SFに興味を持っていました。その為、半導体業界はハイテックでかっこいい業界と以前から思っていました。就活当時はちょうど半導体不足の話題をよく見かけることもあり、興味がさらに高まったことから、半導体業界をメインで就活しておりました。その中でコアスタッフに出会い、SDGsへの取組みや海外子会社があることに魅力を感じた点や、面接後に見せていただいたオフィスの光景も入社を決めた大きなきっかけの一つです。それまでは「オフィス」に対するイメージが、電話の音とキーボードを打つ音しか聞こえないシーンとした狭く囲まれた空間でしたが、コアスタッフのオフィスは真逆で、広いながら部署間のパーテーションは無いので、端から端まで見える明るい部屋で、奥からは社員の笑い声が聞こえてきました。その時に、ここでなら楽しく働けそう、活気ある職場だと強く印象に残りました。

私は財務経理課に所属しており、今は主に社内の経費対応・立替精算などを仕事内容としております。経理というと、財務データを集めて資料を作成するなど、数字を触れることが多いイメージかもしれませんが、人とのやり取りもかなり大事です。各部署から頂いたお問合せを回答したり、資料作成のためにデータを集めたりして、社内の方々とのやり取りがメインですが、請求書の到着状況確認などで直接取引先に連絡することもあります。インボイス制度開始後、いただいた請求書が適格請求書の要件を満たしているかをチェックし、満たさない場合は不足している項目を洗い出すなどの対応もしております。その他にも細かいながら面白い業務をいくつか抱えており、またジョブローテーションで新しい業務を習うチャンスがあります。

大学時代では財務会計を勉強しておりましたが、仕事をしている中で、「これだ」と習ったものを見た時に、親近感が少し湧いてきます。また、勉強していた頃はよく理解しておらず、名前だけ何とか覚えていたものが、業務内容を通して実体を持つようになり分かるようになった瞬間、今までの勉強は無駄ではなかったと仕事のやりがいを感じています。また、学校を卒業したからと言って勉強を卒業したわけではないので、法令や制度が改定していく中で、特に自分が携わるものに関するルールを勉強し、把握することも大事な業務の一つです。当初自分が習ったものと現在のルールを見比べて気付く変化は、大げさかもしれませんが、時代の移り変わりを感じることが出来て面白いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。入社三年目になりましたが、就活をしていた頃の気持ちがまだ昨日のように覚えています。どんな社会人になれるのか期待、わくわくしつつも、今までとは全く違う環境に対する不安もありました。皆さんはどうでしょうか、同じような不安を抱えている方々もきっといることでしょう。そんな過去の自分に話しかけるようなメッセージですが、参考になれたら幸いです。今はオンライン面接が多いかもしれませんが、実際に見てみないと伝わらない雰囲気はあると思います。ぜひ一度オフィスに来て社員と対面でお話をすることで、職場の風通しの良さを実感してみてください。自分が見たまま、感じたままのことが、みなさんの不安を払拭してくれると思います！