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2016年02月24日

高信頼性マイコンリファレンスボード「RB-D620Q1xx シリーズ」取り扱い開始

高信頼性マイコンリファレンスボード

「RB-D620Q1xx シリーズ」のインターネット販売を開始

ータフマイコンのプログラム設計、評価、ROMコード書き込みまで一貫して実現ー

ザイコストアでは、ラピスセミコンダクタ社が開発した、モーターやコンプレッサーを搭載した家電・産業機器、充電器などの小型産業機器、ヘルスケア機器に最適な16bitローパワータフマイコンの評価用リファレンスボード｢RB-D620Q15x/13x シリーズ」を販売を開始しました。

ローパワータフマイコンは、ノイズや発熱などの厳しい環境下でも使用できることで高い評価をされていますが、アプリケーションの多様化、開発サイクルの短期化が進んでいることもあり、マイコンを簡単に評価できるリファレンスボードへの要望が増えていました。

この要望に対し、2016年2月からリファレンスボード｢RB-D620Q15x/13x シリーズ」とエミュレータ ※「nano EASE」をザイコストアにて販売を開始。また、ボードの導入に必要なマニュアル、サンプルソフトウェアなどは下記URLに公開しています。

URL : http://www.lapis-semi.com/jp/semicon/miconlp/index.html

※リファレンスボードの使用には、同時に販売するエミュレータ（nano EASE）が必要です。

リファレンスボード｢RB-D620Q15x/13x シリーズ」には、量産中の16bitローパワータフマイコン「ML62015x/13x ファミリ」をそれぞれ搭載しており、電源電圧やROM容量など用途に応じた6種類をラインアップしています。エミュレータを介してPCに接続するだけで、プログラムの設計、評価、ROMコード書き込みまで一貫した開発が可能になるため、ノイズや発熱など厳しい環境での動作、バッテリー駆動に優れるローパワータフマイコンの動作を簡単に確認することができます。また、パッケージソケットを装着するための実装スペースも準備、パッケージソケットを利用すれば簡単な書き込みツールを自作することが可能です。

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