戸澤の週報
2018年12月15日
動機と結果
冬本番がやってきました。
少し前まではこれでも12月かなどと話がありましたが、ここ数日は非常に寒いです。
毎年言っていますが、冬本番はここまで冷えるのかと思います。
年の暮れも大分迫ってきました。
残りは約2週間です。今年1年を振り返る時期がやってきました。
今週のタイトルは「動機と結果」とさせて頂きました。
現在94歳の立派な方が言われていた言葉です。
意味としては何かを成し遂げたいときに、そこにはまず動機があり、そして結果を出すために努力を求められる。その動機と結果をいかに結び付けられるかが全てであるという考えです。
まずは動機ですが、ここからしてつまづきがちです。
何かをしたいと思うことは人として簡単な事だと思います。
しかし、その動機に至っては何のためにしたいかを明確に述べることは意外と難しいのではないでしょうか?
自分がやりたいのは分かるのですが、何でそれをやりたいのか?何が自分を動かしているのか?
そしてその動機は正しいものなのか?
色々と考えてみても、物事の動機とは意外と難しいものです。
ここが整理されてくると、結果に向けて大きく近づいてくるのかもしれません。
そして結果を出したければ、そこに向けて立てた計画を一切曲げることなく実行に移すことが大切だと言われています。
計画を立てるまでは比較的簡単にできますが、それを即座に実行に移すこと。
そして、実行の内容が計画に即した内容になっていることが大切だと捉えました。
計画した目標のレベルに合わせて、行動の質なり量なりを変えていく必要があります。
十分な行動が出来なくて計画を達成出来ない理由を上げ始めると、実に種類豊富な内容が浮かんできます。
好不況などは最も最たる例かもしれません。
結果を出すためにはそういったものも全て含めて高いレベルでの行動が必要になってくることが徐々に分かってきました。
まだまだ勉強しなければいけないものが一杯あります。
2019年に向けて残りわずかですがまだ時間があります。
もう一度動機を整理して結果を出すための行動を考え直してみたいと思います。