戸澤の週報

2018年12月02日

下町ロケット

12月に入りました。

夜には厚手のコートでないといられなくなってきました。

本格的な冬の入り口となりました。

 

現在のクールではあの「下町ロケット」の続編がやっています。

佃製作所の佃社長をはじめとする各メンバーも健在で、前回終ったところからしばらく経った様子が良く描かれています。

今回の相手は前回の帝国重工だけではなく、ちょっと違った相手もいるようです。

味方になったはずの帝国重工も、ちょっときな臭くなってきています。

しかしながら下町ロケットには順風満帆は似合いません。

必ず対立する相手がいて、解決すべき問題があります。

佃製作所社内は一枚岩になり、その問題に向かって全員で努力を結集させていきます。

そして最後には問題が解決してハッピーエンドになることが約束されているので安心できます。

 

実際の経営では全く同じではないのかもしれませんが、良い時もあれば悪い時もあります。

良い時しかないと言う事もないですし、悪い事しかないと言う事もありません。

良い時は当然ながら問題は少なく、会社全体がうまく行きやすい環境になります。

逆に悪い時には、良い時には問題にならなかった問題が顕在化されてきます。

こんな時の苦しさは決して楽ではなく、いつまでの記憶に残るものです。

そんな目線で下町ロケットを見ていると、強く感情移入されてしまいます。

決して大きくない会社ではありますが、全社が一丸となって戦っている様子や、その結集された力が大手企業をも打ち破るその様は見ていて非常に心地よいものです。

社員200名以上で年商100億以上で中小企業と言うのはちょっと無理がある気がしますが、帝国重工からしてみると、「100億程度」と言う話になってしますのでしょう。

いずれにしても、下町ロケットを見ると、自分自身も頑張らなければといつも思います。

2018年も、あと1ケ月で終ってしまいますが、当社ももっと強いチームになれるようにして行ければとと思いました。

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