戸澤の週報
2007年02月25日
2007/2/25
先週は、ここ最近で非常にうれしい事がありました。22年ぶりの友人に会う事が出来たのです。私は小学校4年生の終わりに東京の石神井公園から埼玉県の新座に引っ越しました。それ以来連絡が取れずに22年間が過ぎてしまいました。きっかけはSNSサイトの「ゆびとま」です。今回、色々とあり代表取締役の逮捕と言うショッキングな事件がありましたが、このサイトの元々のコンセプトはユーザーに向いており、社会的にも大きな意義のあるサイトだと思います。創業者の小久保徳子さんがこの会社を手放してから少しずつおかしくなってしまったのでしょう。非常に残念な話です。しかし、現実に22年間連絡を取りたくても取れなかった同級生に会う事が出来たのは現実です。久しぶりに会う友人との会合は、始めこそ戸惑いましたが、当時の思い出話から、現在に至るまでの積もる話をしていると、いつしか22年の歳月を埋めて、昔からの友人として話す事が出来ました。本当に仲の良い友人が突然増えたような感覚です。私の中で小学校1年から4年までの4年間は共有した友人がいないと言う意味では失われた4年間だと思っていました。自分の中では、もちろんあれをした、何をしたと言う記憶があるのですが、共有できないと言う事は非常に残念な事ですね。その意味もあって、あの時期のことを話せる事は特別な事だったのでしょう。久々にすがすがしい、何だか恥ずかしいような気持ちが良い時間を過ごす事が出来ました。うれしい限りです。