戸澤の週報

2021年05月09日

学校

新緑が香る季節となりました。

木々からは新しいきれいな緑色の葉が出てきて、見ていてうれしくなります。

しかしながら、昼間の太陽の暑さは、既にきちんと対策が必要なレベルです。

 

最近思うことの一つに、知識がいかに大切かと言うことです。

どんな仕事でもそうだと思いますが、その会社が扱っている製品の中身がどうなっているのか?どのような構造か?どのような工程で作られているのか?特徴は何か?製品型名の仕組みはどうなっているのか?競合製品は何なのか?この製品で何ができるのか?誰にどのように役に立っているのか?

少し考えただけでも、知らないよりは知っておいた方が良い事があります。

製品を知るにつれて、もっと知りたくなるなります。

知っていることが増えると、自分がやっている仕事が今までと違って見えてきます。

「知識」は「興味」を生み「興味」は「情熱」になり、「情熱」は「成果」になります。

こんな簡単なことですが、長い事仕事をしている中で忘れてしまっていたようです。

このような製品知識から始まり、会社経営にまで渡る広範囲の学びの場があるとしたら、きっと強い会社になって行けるのではないかと思います。

少しずつにはなってしまうかと思いますが、そんなことを実現できる学校を創って行きたいです。 

 

一度学びの道に入って見ると、そこには永遠と続くのではと思うくらいの、先の長い、とてつもない知識の世界が目の前に広がっていきます。

その世界に思い切って入ってしまえば、先人から現代の第一人者まで、多くの方が色々なことを教えてくれます。

そのような世界に入るには、ちょっとしたきっかけや出会いが必要なのですが、企業がその役割を果たすことを真剣に考える時が来ているのかもしれません。

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