戸澤の週報
2019年12月08日
PAS-JP
東京では寒くなる日が増えてきました。
公園の中ではきれいな紅葉となっていて、季節が確実に移ろっているのが感じられます。
できるだけ暖かい日がうれしいのですが、冬は冬らしい日でないと、また問題が起きてしまいます。
寒い日が続くことは良い事なのでしょうね。
当社が主催する同業種のコンソーシアムはPAS-JPと言います。
半導体・電子部品の商社やメーカーに参加してもらっています。
会員会社は以下の通りです。
アヴネット株式会社
ケーエスエレクトロニクス株式会社
日川電機株式会社
東栄端子株式会社
株式会社PALTEK
多摩パーツ株式会社
中村電気株式会社
東京エレクトロンデバイス株式会社
株式会社ベルニクス
信州電機産業株式会社
株式会社横山商会
オールセンサーズ アジアパシフィック株式会社
イノテック株式会社
グローバル電子株式会社コアスタッフ株式会社
全部で16社となっております。
主な活動は2か月に一回の定例会の後には飲み会がセットとなっており、毎回業界内の情報交換・意見交換を活発に行っております。
最近強く考えることは、お客様のご要望のレベル感が高くなってきており、1社だけで対応することが決して得策ではないことが増えてきております。
まあ、考えてみれば1社でできることなど、たかが知れていることは自明の理です。
それでも当社1社に話を持ってきてくれたら、総計16社でできることを考えて回答を出せるということはお客様にとっても魅力的なはずです。
当社以外でも16社すべてが自分の顧客に今まで1社では提供できなかった付加価値をお届けできるのであれば、PAS-JPグループ全会社が今までとは違う側面をお客様に見て・感じて頂くことが可能です。
今まではあまりこれらのことをPRしてきませんでしたが、先週PAS-JPの忘年会を終えて、改めてこれら16社の付加価値をうまく合算させて、お客様にしっかりと見てもらうことがどれだけ価値ある事かと感じました。
少なくとも16社での主要取り扱いメーカーやサービスをまとめてみるだけでも興味深いものが出来上がると思います。
その会社会社の強みをよく分析してそれらを融合させたもので顧客に提案できれば本当に面白いものができるかと思います。
もっともっと物事を考えて、今あるものを大切にしつつも本当の意味で役に経つものに変えていく勇気が欲しいところです。
エレクトロニクスの業界は、最近はあまり良く言われていないことが多くなってきていますが、PAS-JPはそんな流れに一石投じる存在となっていきたいと思います。
PAS-JPを活用してみたい、もしくは参加したいというリクエストがありましたら何なりとご連絡いただければ幸いでございます。