戸澤の週報
2019年06月23日
情報に対する考え方
この週末には夏至を迎えました。
1年で一番昼間が長い日です。
昼間が長いとなんかうれしいですね。
先週は初めてタイで、展示会に出展させて頂きました。
直前の申し込みだっためとても小さなトライアル小間となりました。
おかげで創業当時の初めて出展した小さな小間を思い出しながら過ごすことができました。
タイの方々は展示会で声を掛けると大抵の方は止まって話を聞いてくれます。
国民性の部分も多分にあるかと思いますが、タイの方は5人声をかけると4人が話を聞いてくれます。
日本の場合ですとその逆になりますので、かなり大きな違いとなります。
本来展示会とは新しい発見、情報などを求めているからこそ来るものであって、既存の自分が知っている会社だけに行くのでは同じ時間を使うのではもったいないと思うのですが。
もちろん展示する側もよくよく自社の付加価値を整理して、簡潔にお伝えする必要はありますが。
世の中は思っている以上にさまざまなものが予想以上のスピードで変化しています。
今いる場所に安住できて、この先ずっと安泰だと言う組織はどこにも無いのではないはずです。
世の中の変化について真剣に考えて、変化に対応する為の情報を探し続ける必要があります。
考えてみると今までしてきたアクションの多くは一つの情報に起因しています。
実際に訪問した時の話だったり、新聞の記事だったり、誰かの話だったり、ネットの記事だったり、展示会などが情報のソースです。
世の中の変化に正しく、素早く対応していくためにはこれからも、心の中に意識して広いセンサーを持ち続けたいと思います。
これからの大きな課題です。