戸澤の週報
2018年01月08日
2018年の抱負
2018年、新年明けましておめでとうございます。
今年も変わらず「戸澤の週報」をお届けできればと思っております。
皆様の生活の中で少しでもお役に立っていれば幸いです。
毎年抱負を立てていますが、その中で今年必ずやり切りたいと思っていることが一つあります。
それは「生活(仕事)の基準時間を前にずらす」です。
例えばどこかに宿泊の予約を取りたいと思います。
忙しさを理由に、前日や、ひどい時には当日になって予約を取るようなことがあります。
当然人気のある部屋を予約を取ることなどできません。場合によってはどこも予約が取れません。
もしどこか空いていたとしても、一番人気のない部屋が普段よりも高い値段で売られていることになります。
仕方なくそこを予約するわけですが、良い結果になることは少ないでしょう。
そこで今度は同じ日の予約を3か月前にしたとしましょう。
人気のある宿が早割などの名目で安く出ていることが分かります。
仕事でも全く同じかと思います。
毎日の仕事の中でどこを基準に仕事をしているかで、その仕事の成果は大きく変わってきます。
自分の1日の仕事の中で、過去にしなければいけなかった仕事(過去の仕事)、今しなければいけない仕事(現在の仕事)、今しなくても良い仕事(未来の仕事)とに分けられると思います。
この中で、できる限り今しなくても良い未来の仕事に多くの時間を確保できる出来るかによって、成果の質が変わってきます。
仕事に関してはもっとダイナミックに未来の仕事へシフトを進めること。
仕事以外ではほとんど現在にしか基準を置けていない為、未来に軸をずらすことを今年より始めてみたいと思います。
完全に未来だけに基準を置くことは難しいかもしれません。
個人的には、今までは未来に向けて細かい目標を立てて活動するよりも、目の前の仕事を一生懸命に行うことによって全てがうまく行くのではないかと思っていました。
この考え方は決して間違っていないと思うのですが、未来のことを考えると、自分はどこに進むべきかと言う基本的な項目も考慮することになります。
自分の進む方向を主体的に取り扱うことができる気がするようになってきました。
少し時間軸を未来に移してみてどうなったかをまたいつの機会かご報告できればと思います。
2018年も皆様、どうぞよろしくお願いします。