戸澤の週報
2017年10月28日
自分から提案する
今週は2日ほど晴れた日がありました。
久々の晴天でしたので、外に出たら目が明るさに慣れなくて、しばらくはまぶしかったです。
残念ながら週末はまた雨模様で残念です。
当社の行動規範の中で「自分から提案する」があります。
ここで言う提案とは、提案書に書いて行うようなしっかりとしたものだけを指しているわけではありません。
どんなに小さなことでも自分から提案することには意義があります。
例えば、飲み会を企画するようなことも立派な提案です。
提案をしなければ生まれない「場」があるかと思います。
飲み会ももし自分が提案しなければその場は生まれないわけです。
自分が提案したからこそ生まれた場と言うのは貴重ですね。
自らが切り開く未来と言っても良いと思います。
仕事を行っていて思うことは、自分から提案を行うことは100%自分が興味があることです。
良く一般論で仕事は厳しいもので、自分がやりたいものだけができるわけはないと言われます。
当然正しい部分はあるのですが、一方では間違っているかもしれません。
自分が関わっている仕事で、例えばお客様や仕入先に対して、このようにしたら良いと思うがいかがだろうか?
このように投げかけることを続けて行けば、気が付けばいくつかは採用してもらえるものです。
そうすれば、既にそこは自分で作った世界になっているわけです。
自分で作った世界で、当事者意識を持たずにいる人はいません。
仕事に対する取り組みの姿勢が全く変わってきます。
相手を考え、状況を考え、本当に良いと思えることがあるのであれば、どんどん提案してみることを忘れずに行って行きたいと思います。
自らの未来は自ら切り開いていく事が実感できるはずです。
そうなれば人生の主体的な主人公になれるはずです。