戸澤の週報

2017年08月20日

20年前を考えてみる

気が付いたら8月も残り2週間となっています。

学生はまだしばらく続きますが、大人の夏休みは終わった方がほとんどでしょうか?

少しでも夏らしさを楽しみたいところですが、晴れ空がほとんど見えないのが残念です。

気が付いたら社会人になった20周年を迎えていました。

入社当時は20年選手など、雲の上の存在でとても近づける存在ではなかったのですが、自分がなってみるとなんてことはないと思うものですね。

20年前に考えていたことを少し思い出してみました。 

 

・朝はできるだけ長く寝ていたい。

当時はいかにぎりぎりまで寝ていて間に合うかを考えていました。

朝食は駅の立ち食いそばで食べていました。

3分あれば完食できるのですが、この3分を確保できずいつも麺しか食べれずスープを泣く泣く残していたものでした。

 

・仕事以外で勉強をすることは避けたい。

仕事中に学ぶことは意欲的でしたが、一旦仕事を離れてしまうと、なかなか勉強はできませんでした。 

 

・時間は無限にあると思っている。と言うか、そんなこと考えたことがない。

恐らくこの考え方が、20年前の本質だと思っています。

物事に終いがあることに気が付かず、時間の大切さになかなか気が付けませんでした。 

 

あれから20年が経ちました。

今では否が応でも、時間の大切さは実感できます。

同じ時間は2度と戻ってこないので、できるだけ大切にしています。

あの時の自分に、この時の大切さを丁寧に教えてあげたいです。

そうすればきっと、今頃は英語だけではなく中国語も喋れていたでしょう。

ゴルフもきっといい線まで行っているはずです。

インターネットの大切さを理解して、今よりも深い知見を持って、違った形のECサイト(ザイコストア)が出来ていたはずです。

とまあ、いくら過去の話を考えてもしようがないので、これからの課題として一日も早く自分のものにできるようにしたいものです。

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