戸澤の週報
2017年01月22日
集中力
先週は3日間インターネプコンへ出展しておりました。
多くの方にご来場頂きまして、色々なお話が出来ました。
つくづく感じることは、うわべだけの対症療法ではなく、根本的な問題解決を当社に強く望まれているという事です。
表面上の解決であれば当社以外でも、いくらでもできます。
根本から解決となると、様々な障壁があり、その壁の高さに諦めてしまう事が多いはずです。
ここをクリアすることに当社の価値があることが良く分かりました。
2017年も挑戦の年とさせて頂きます。
この休みには錦織選手とフェデラー選手とのベスト8をかけた試合をライブで見ることが出来ました。
2人の極限の中での戦いを見ていると、感動を覚えるのと同時に、自分の至らなさを感じます。
テニスの試合と仕事とは質が違うものの、本番に合わせて準備を行い、本番でしっかりと成果を出すという意味では共通です。
あの極限の状態で自分のベストのプレーをすることは、見た目以上に大変であることは察して余りがあります。
我々の仕事は、練習と試合のように明確には分かれていません。
準備をしながらところでは試合も同時に行っているようなものです。
いくつもの案件が同時にうごめいている中で、最大の成果を出すことが求められています。
準備にはいくらでも時間をかけられますが、数を多くやろうと思うと一つにかけられる時間は必然的に限られてきます。
やはり大事になってくるのは集中力です。
毎日の生活の中で集中力を養いながら、一日たりとも無駄にしない仕事ができれば必ず成果は出るはずです。
厳しい大競争時代ではありますが、集中力を研ぎ澄ましてこの時代を味方につけていく事が大切です。
時代を味方につけることができるという事は、神をも味方につけることかもしれません。
並大抵の努力では目もくれてくれないと考えるのが正しいのでしょう。