戸澤の週報

2016年04月24日

個々の力と組織の力

昼間には初夏のような陽気にもなれば、まだまだ朝と夜には気温が下がり、体調の壊しやすい時期になっています。
寝る前には暖かいく感じても朝方はかなり冷えるものです。
暖かくして寝ることをお勧めいたします。
これだけで随分体の免疫が守られて風邪を引くことが少なくなる気がします。

当社のサービスの性質上、お客様とお話をしているとお客様が困っていることのお話となります。
そうしますと必然的に、話題としては多岐に渡ってきます。
その中には簡単な話もあれば、多くの内容は技術的に知識・経験が必要な話や、業界としてもバックボーンの知識が必要なケースが多々あります。
最近は経験のまだ浅い営業と同行することが多くあります。
そんな時に今お客様(仕入れ先)話している話は必要とされる知識が多くあることを実感します。
その為、営業に必要なこれらの知識を如何に獲得できるかが今後の大きな勝負になると感じています。
どこまで知る必要があるかははっきりとはわかりませんが、少なくとも「この人であれば自分の困っていることの話をしても大丈夫だ」と思ってもらえることが大切です。
このことは裏を返せば「この人であれば自分の弱みを見せても大丈夫だ」と思ってもらう事だと思います。
当社の営業として、何をどこまで知るべきかを決める時期が来たと思っています。
同時にその内容をいかに前線の営業に伝えていくかも考えていく必要があります。
組織の力とは初めから存在しているわけではなく、個々の力を意図的に伸ばしていく事で、強みのある組織力を発揮できるようになると思います。
ますますお客様のご相談のレベルが上がっていることを最近では強く感じています。
我々一人一人がそこについていかなければ、当社のこれからの成長はないと考えるべきです。
2016年度の大きなテーマとしていきますので、ご期待頂ければと思います。
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