戸澤の週報

この週末の日曜日の昼頃には少し春らしい暖かさを感じることが出来ました。

もうそこまで春が近づいているようです。待ち切れないですね。

最近つくづく思うことが、コミュニケーションの難しさです。

集団生活の中ではコミュニケーションを避けて通ることは出来ません。

平時の時はこの問題が起こることは余りありません。

何かいつもと違う状況に置かれた際に起こります。

たとえば忙しくなったりして余裕がなくなったときです。

コミュニケーションで一番の問題はその方法ではなく、コミュニケーション自体がなくなることです。

コミュニケーションがなくなると、本来話合いによって簡単に解決できることが出来なくなり問題に発展します。

次のステップはお互いがむきになったりして、解決を遅らせてしまいます。

今までの経験上、1回揉めてしまい、もうだめだとなってしまうとそこから修復するのはかなり困難です。

そこで、何より大切なことは、お互いが衝突して、もうだめだとお互いが結論を出す前に話し合によるコミュニケーションで解決を図ることだと思います。

出来る限り数多く（たとえ短くても数は出来るだけ多いほうが好ましい）、コミュニケーションを取り、お互いの考えや意見を確認しておくことは仕事を進める上で非常に大事です。

相手の忙しさを慮り、コミュニケーションの回数を減らしてしまうことは逆効果です。

安定したコミュニケーションこそ人と人との付き合いの基本と言って間違いなさそうです。

いまさらこのような話と思われるかもしれませんが、基本事項の中では難しいほうなのかもしれません。