戸澤の週報

2014年09月07日

感動をその場限りにしない

夜になると窓の外からは鈴虫の音色が聞こえてきます。
まだ30度を超える日もありますが、明らかに真夏の気候とは違っています。
冬の寒さまでのしばらくは秋の穏やかな気候となります。
食べ物や読書、運動に適した季節のですので十分に楽しみたいものです。

テニスの錦織選手が全米オープンでとんでもないことをやっています。
世界ランク1位の選手を破り、日本人選手としてはじめて決勝まで進んでいます。
久しぶりに心から驚き、感動させて頂きました。
私が尊敬する森信三先生の言葉に、「感動をその場限りにしない」とあります。
感動することに触れた場合、誰でもその場では感動するものだが、一歩はなれたらほとんどが忘れてしまう。
大切なのは感動したらその場限りにせずにしっかりと自分の中に刻み込み、自分の習慣になるまで落とし込むことが肝心だと言うことです。
同じことに触れても、そこから自分の一生を決めるほど影響を受けて努力を開始するものもいれば、その場では感動しても何も変わらないものもある。
同じ人生を考えた場合この差は大きなものでありそうです。
例えば今まで習慣がなかった人が、ダイエットのためにジムに通うこととします。
初めの2~3ヶ月は頑張ってもなかなか成果が出ずにつらい時期が続きます。
慣れないマラソンなどは特に継続が難しく、結果が出ないと気持ちが萎えて来てしまいます。
結果を気にしているうちは結果は出ないものです。
例えば歯磨きなどと同じで、自分の完全な習慣にまでなっていると、夜歯磨きを行わないで眠ると気になって気持ち悪くなってしまいます。
ジムも一緒で、行わないと気持ち悪くなってくるほどに習慣にしてしまうことで違った結果が出てくると思うのです。
頂いた感動から今後につながるものを取り出しそれを実行していくことが大切だと感じました。
今回の錦織選手が教えてくれたことは、「日本人が持つべき自信」です。
世界と比較して何も劣っておらず、むしろ自信を持って積極的に戦うことの大切さを教えてくれました。
この教えを大切に活かして行きたいと思います。



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