戸澤の週報
2013年02月03日
本当のプラス思考とは
特に土曜日の温かい空気は、まさに春そのものでした。
ちょっと先取りして得した気分ですが、又寒さが戻ってくると思うとちょっと残念です。
本当の春が来るまではもう少し辛抱が必要ですね。
当社の先週までの朝礼のテーマの一つは「プラス思考の習慣化とその効能」でした。
発表者の様々な話を聞いていて、プラス思考とは本当に奥深く、難しいものと感じました。
プラス思考とは、前向きで積極的な気持ちを指すのですが、ただ前向きであれば良いというわけではありません。
「ポリアンナ症候群」と言われる病気でもあります。
前向きではあるが、そこに努力を伴わない自分にとっての都合の良いプラス思考ですね。
本当のプラス思考には、十分な努力が必要なはずです。
そして、前向きな気持ちで十分な努力をすれば良いかと言うと、これではまだゴールにたどり着けません。
簡単に達成できないゴールは、達成するまで努力を続けることが必要です。
つまりは、自分が成功をすることを最後まで信じることが必要だと思うのです。
努力を続けていてもなかなか成果が出なくて、途中であきらめてしまうことって多いですよね。
あと少しの所で努力をやめてしまうことは本当にもったいないです。
自分自信の努力を信じることが出来たら後は最後の一つです。
やり方が正しいかどうかです。
出来るだけ効率の良い方法であれば好ましいと思いますが、ここまでくればそんなに大きな差にはならないと思うのです。
プラス思考で、十分な努力をして、自分自身の努力を信じて成功まで継続することが出来れば後は結果が出るだけだと思うのです。
ただ、自分がやっているとそう簡単にはいきません。
先の見えない長いトンネルに入っていると、このまま一生暗いままなのではと考えてしまいます。
やり方が分かっていてもなかなかできないものです。
プラス思考はこれからもより正解に近づきたいテーマです。