戸澤の週報

2012年12月02日

まなびのスタートはまねること

11月が終わりつい師走12月がやってきました。
12月と言えば、本格的な寒さ、そして1年で一番忙しい時期です。
秋がどうのこうのと言っていた時期がもはや懐かしく、外は冷たい風が吹いています。
今年は特に寒さが厳しいようですね。

先週は当社創立以来初の、社内語り飲み会を行いました。
歓送迎会やクリスマスパーティー、納会等は良く社内で行っています。
しかしながら、本当に参加者の相互理解のために、仕事や生き方についての話し合いだけを行う飲み会と言うのは初めてでした。
最近つくづく思うことがあります。
1回の飲み会と言うのは非常に貴重です。
週の内に5回も6回も行くことなどできません。
その中で自分の中の繋がりがある方と飲み会をするとなると、社内を含めてそんなに多くの機会があるわけではありません。
そしてその貴重な機会をどのように使うかは自分次第なのですよね。
折角行うのであればその相手が「どのような考えで仕事を行っているのか?」
「どのような生き方をするのか?」「何を悩み何を成し遂げようと考えているのか?」
そのような相互理解に繋がる話をしたいと思います。
そこでスタートしたのが冒頭お伝えした、社内語り飲み会(名称:かたるかい)です。
こちらは京セラを立ち上げた稲盛さんの行っている「コンパ」を参考にさせて頂きました。
手探りだったためうまく行ったかはちょっと分かりませんでしたが、それぞれみんな悩みがあることは良く分かりました。
悩みはとにかく行動することで解決することが多いのですが、何をすれば良いのか分からないとよく聞きます。
今回のかたるかいも、稲盛さんにまねさせて頂きました。
その次のステップで当社らしさを出して行きたいと思います。
学ぶことは真似ることから始まるとは良く言ったものだと改めて思いました。
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