戸澤の週報

2011年11月20日

2011/11/20

11月も後半を迎えました。
寒い日もありましたが、この週末は温かかったところが多いようでした。
三暖四寒(さんだんしかん:造語です)と言ったところでしょうか?
しかしながら、月曜日からは本格的な寒さになると言われています。
皆様がこの週報を読まれている頃は、今年の本格的な冬を実感されている事かもしれません。

東アジア首脳会議(サミット)が終わりました。
今回の長きに渡ったサミットでは、遅れていた首脳級外交が確実に戻ったように感じます。
野田首相は松下政経塾の出身です。
松下幸之助さんの魂が今でも宿っているのであれば、きっとうまく行くのではと大いに期待しています。
米国をはじめとする各国がアジアを重視する姿勢となっています。
ここは益々日本の出番です。
日本は各国の間に立ち、繋ぎ役を行う事も可能です。
日本自身がもっと力を付けて影響力を上げて行くことも重要です。

世界は今確実に大きな変革の中にあります。
力のバランスも大きく変わってくることでしょう。
この流れを脅威と捉えるか、機会と捉えるかによって日本の将来が決定します。
我々実業家は苦しい中でも機会と捉えて、次なる飛躍に向けて今から照準を合わせて備えておきたいところです。

最近、気がついたら珍現象が起きていました。
気がついたら、靴がゆるくなっているのです。
良く見たら足が小さくなっていました。
山に定期的に通う事によって、土ふまずが生まれ、周りの肉も無くなり足全体が小さくなりました。
0.5cmは確実に違います。こんなこともあるのですね。継続とは改めて力強いものだなと思います。
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