戸澤の週報

2011年01月23日

2011/1/23

1月もすさまじいペースで日が過ぎていきます。
先日正月明けで初出勤したかと思えば、もう最終週に近くなっています。
先週は3日間インターネプコンがありました。
本当に多くの方に当社ブースまでお越し頂くことができました。
もう7回目くらいですが、今回は今まででダントツの最高人数で、盛況の元に終了できました。
皆様、本当にありがとうござました。
来て頂くだけではなく、頂きました様々なご要望に対して、これより当社からの提案をまとめたいと思います。
お客様も、当社にご要望事項がありましたら、どうぞ名刺交換した担当者までお問合わせ頂ければと思います。

最近、自分の体について興味が湧いています。
何をしても全く問題なかった20代はとうに終わっています。
好きな仕事を続けていくにも、当然健康が大前提です。
そのために、疲れをためないことが重要だなと感じているのですが、ちょっと良い本と出合いました。
「疲れない体をつくる免疫力」 三笠書房 安保徹著(新潟大学大学院医学部教授)
この本は、いつも当社の長野物流センターへ行くときに通る、上野の東北・長野新幹線の改札を通った右にある小さな書店で入手しました。
(この書店は、小さいながら私くらいからちょっと上の男性にターゲットを絞った本を販売しています。
あまり、余計な本は買わないように気を付けているのですが、この本屋はほとんど素通りできません。
この時代の商売に大きな示唆を与えてくれている貴重な店です。)
そして、この本によると「疲れない体」とは「疲れをためない体」、「疲れてもすぐに回復する体」と言うことだそうです。
そしてそのためには本来の人間に備わっている「免疫力」を強くすることが重要で、免疫力を司っているが「自律神経」です。
その自律神経には「元気はつらつ」「やる気まんまん」を作る「交感神経」と「ゆったり気分」「のびのびリラックス」を作る「副交感神経」があるようです。
頑張っているうちは交感神経が優位で、ゆっくり休んでいる時は副交感神経が優位になると言うことです。
この2つの自律神経がどちらかに偏っていると疲れがたまり最終的には重い病気に繋がると言うことです。
ですから、この二つの神経をシーソーのように交互にさせれば、疲れづらい体を作ることができ、健康でいれるようです。
この1週間は、3日間インターネプコンで交感神経全開でしたので、週末には後楽園の温泉施設「ラクーア」に行って副交感神経を優位にさせて、シーソーをさせてきました。
結果、まだよく分かりませんが疲れは取れた気がします。
とにかく、仕事は長持ちが原則です。
一時的に突っ走って大きな成果が出たとしても、長距離走れずにドロップアウトしてしまったら元も子もありません。
そう考えると、この本の内容は現代の働く人に非常に大きな示唆を与えていると思います。
皆様も良かったらどうぞ。2~3時間で読めますよ。
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