戸澤の週報

2010年11月07日

2010/11/7

すっかりと秋も深まってきました。
皆様は紅葉を見に出かけましたか?
今年は寒さが強いようで、山の上には雪化粧で中腹には紅葉などと良く聞きます。
厳しい冬がもうすぐそこまで来ているのですね。

この休みは宇都宮の餃子祭りに行ってきました。
この祭り自体はあまりに込んでいたのと、餃子はやはり火力の強い店で食べたほうが良いと感じました。
それは良いとして、道中一つ気が付いたことがあります。
それは、JR東海と、JR東日本のサービスの違いです。
皆様はどちらが好きですか?
大阪に行く時と東北に行く時に使う新幹線は経営する会社が違いますね。
同じJRながらサービスの内容はかなり違います。
一番の差はなんといっても「検札」の有無です。
JR東海はいつになっても車掌が検札にやってきます。
それに対して、JR東日本は車掌の手元にある電子機器で、指定席の購入状況のデータを取りこんでいるようです。
そのために、座っている席を変えていない限り車掌から声を掛けられることはありません。
のぞみに乗っていて、油断していると検札に来た車掌さんがやってきます。
どこにチケットを入れたか忘れてしまい、かなり苦労したことは多くの方が経験していると思います。
現代はIT社会です。当社が「検札」の廃止に全面的にご協力させて頂きたいと思いました。
同時に、同じくJR東海に乗っていてワゴンサービスが来た時に、一体ワゴンの中には何がありいくらなのか気になったことはありませんか?
アイスやコーヒーがいくらか気になった方もいるかと思います。
(アイス260円、コーヒー300円)
JR東日本に乗っていたら、メニューが座席前のポケットに入っていました。
喫茶店に入ってメニューがあるのは常識です。
しかし、ワゴンサービスには従来常識が通じていなかったようです。
確かに両方ともお金がかかる話ではありますが、顧客満足を上げる上で必要なサービスだと思います。
是非取り組んで頂きたいと思います。
同時に、当社のサービスでもまだまだ至らぬ物も多くあります。
常に改善を進めて、お客様満足度を上げられるようにすることに注力していきます。
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