戸澤の週報

2010年08月29日

10-08-29

8月も残り僅かとなっていますが、暑さは収まることを忘れてしまったようです。
これでは小学生の夏休みが、8月では足りなくなってしまいます。
本来の夏休みの意味は、暑さで勉強ができないために家庭で待機と言うはずです。
そのように考えると、夏休みが2か月でも足りなくなってしまう日が来るのでしょうか?

その夏休みには、多くの人が多くの思い出があることと思います。
大学の時には長い休みを利用してアルバイトに精を出したものでした。
喫茶店と印刷屋と家庭教師をかけ持ちしていた時期が夏休みでした。
この時期は朝から晩までローテーションをして働いていました。
今から考えると良く働いたものです。
かっこのいいステレオがほしかったのです。
「山水電気」はみなさんご存知ですか?
音にこだわり、あまり量産は得意ではなく、その筋の人の中で知られていました。
今は新製品の販売もなく修理外注しなんとか存在だけはしている状態です。
私は買おうと店に行くまで名前も知りませんでしたが、銀と金の中間のような大人っぽい色艶に一目で惚れて買いました。
たしか、音はろくに聞かなかったような気がします。
それから15年が経ちました。
未だに使っています。
正確に言うと長い故障期間を経て、復活しました。
コンデンサが数個故障し、光ピックアップの不調のためCDが聞けなかったのですが思い切って修理に出しました。
3万以上かかりましたので明らかに、効率が良いとは言えないでしょう。
あの夏に充てた時間を無駄にしたくなかったんだと思います。
意識して、もしくは無意識に様々なものを捨ててしまい、新しいものを買っているものです。
新しい製品は気持ちが良く、消費の面からも良いことだと思います。
それでも、自分の生活の中でどうしても手放せなく、手元に置いて置きたいものってありますよね。
これは恐らく、単純にものだけが必要ではなくて、そこに一緒についている思い出だとか想いだとかが大切ということだと思います。
意外と気が付かないものですが、色々と考えてみましたが間違いなさそうです。
この気持ちは大切にしたいと思いますが、強すぎる人は自分の住んでいるところがもので埋まることになりますので要注意です。

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