戸澤の週報
2009年10月26日
2009/10/26
今年は、ようやく日光に足を運ぶことができました。
到る所で真っ赤な紅葉や、黄色に彩られた銀杏の木を見ることができました。
秋という短い時間の中でほんの一瞬の紅葉に今年は立ち会うことができうれしい限りです。
しかしながら諸事情があり、折角日光まで行ったのですが、「日光東照宮」にしか行くことができませんでした。
やはりこの時期、日光東照宮に通じる坂道や、いろは坂が込んでいて坂道発進が続きました。
私の車は、このご時世の中マニュアルのため、クラッチが焼け焦げてしまい走行不可となりました。
今まで、何年と車の運転をしておりますがクラッチが焼けて、進めなくなったのはこれが初めてです。
ある時から、焼けたような匂いが気になっていましたが、まさかクラッチとは思いませんでした。
最後は、第2いろは坂のほぼ頂上で、クラッチが切ったきり戻らなくなり、同時にオーバーヒートのような
症状が出て、エンジンの出力が一時的に不全となりました。
それも、1車線の大渋滞の中でこれらが急に襲ってきましたので、本当に焦りました。
この焦った感じは、昔免許取りたての頃、雪道のカーブで車が3回転した時と同じほどです。
幸い、車が止まりそうになったところのちょっと先が駐車場になっており、最後の力を振り絞りたどり着くことが
出来ました。
JAFの会員になっていたため、1時間かけて坂の上まで来てもらい見てもらいました。
時間がたっていたため、何とかクラッチの機能は戻っていて、自走する事が出来ました。
東照宮でのおみくじも「小吉」でちょっと気になっていました。
まあ、このようなことで厄が使い切ってくれれば良いのですけどね。
久しぶりに肝を冷やした事件でした。
今週からも気持ちを切り替えて頑張りましょう!