戸澤の週報

2003年09月27日

2003/9/27

最近、ラーメン話がこの週報に少ないじゃないかと言うご指摘を多く頂きます。確かに土日に新規で開拓に行くことは少し減っておりますが、行っていない訳ではありません。むしろ昔以上に行っているかもしれません。今週行った所を挙げますと、純蓮(高田馬場:味薄めで頼むことをおすすめ)、安兵衛(高田馬場:辛味つけ麺がおすすめ)、十豚(池袋)、中本(池袋:いわずと知れた蒙古タンメンがおすすめ)の4軒に行っています。この内新規では池袋の十豚(読み方忘れ)です。サンシャイン通り入り口のビックカメラの斜向かいにできた店です。東京とんこつの店ですが、甘い味付けのまあまあの店でした。これが10年前であればとてもうまいと思っていたかもしれないですが、最近の店の中では一寸見劣り(味劣り?)してしまうかもしれません。60点。

最近のエレクトロニクス業界は様々な分野で急速に変化の時代を迎えています。日本を含め、全世界が作れば儲かると言う時代は既に終わっています。生半可なものを作っても売れない。つまりは供給過剰です。頼みの綱の中国においても価格の競争が激化して利益を確保するのが非常に困難な時代になりました。その為、自社の生産の流れの中で利益が出ないところを、他社にアウトソーシングすることが日常化しています。本日(日曜日)のNHKでやっていたシンガポールのEMS企業のフレクストロニクスの話が出ていました。ついにアメリカのソレクトロンを抜いてEMS企業売上NO,1になっていることは驚きでした。そのフレクストロニクスをもってしてでも中国の低価格化には苦慮しているとのことです。ただのサービスでは太刀打ちできないはずです。弊社も現在のエレクトロニクス界のグローバル化に合わせ、語学堪能な社員に3名入ってもらいました。一人目は先週紹介した高橋 巧祐君。高橋君は英語とオランダ語、二人目は山本 美和さん。山本さんは英語が非常に堪能です。3人目は永井 恵子さんです。永井さんは中国語を話すことができます。今回の増員で海外に対する交渉力も格段と上ることと思われます。これで、弊社も全世界と戦う準備の1段階が終わりました。次に考えていることもあります。又、発表できる段階になりましたら、ご報告させて頂きます。
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