戸澤の週報
2024年02月25日
フッカル
この休みは、また真冬に逆戻りです。
夏日近くまでなって、この寒さですので、20℃の寒暖差です。
風邪を引くなと言っても難しいですね。
今日のタイトルの言葉は、先週当社が行いました、全国のインサイドセールスを集めた、ロールプレイング研修の懇親会で出た言葉です。
何回聞き直しても意味がわからないワードでした。
研修は下が23歳の若者中心の会です。
当然世代間の違いが出て来て、非常に興味深いです。
フッカルとは、フットワークが軽いと言うことで、聞いてしまえば何と言うこともない言葉ですが、普段使っていないとわかりません.
最近は宮藤官九郎さん脚本、阿部サダヲさん主演の、「不適切にも程がある」と言うドラマで、昭和と現在の令和を対比させたストーリーで、現在注目されています。
部活の時は水を飲めず、ミスをしたらケツバットや兎跳び。
私もそうでした。
育った環境も教育も違うので、世代間で考え方が違うのは当然です。
しかし、違うからといって、そのままにしていていいと言うわけではありません。
相互に理解する場を作る必要があり、今回は直接理解の場となりました。
一回で、全てが分かるわけではありませんが、少しずつ理解して行きたいと思いますし、我々や先輩の世代のことも伝えていく必要もあると思いました。
ドラマの中でひとつ印象的だったと言葉があります。
「昭和の方が景気は良かった。」
私も学生でしたけど、ギリギリ強い日本を知っています。
昔が全ていいとは思いませんが、良い部分もあったはずです。
良い部分は取り込んだ上で、今の時代に合わせた形で、どうやったら成長できるのかを、きちんと考える時期に来ています。
このテーマを、当社は当社なりに取り組んでみたいと思います。