製品リリース

2010年07月03日

SUZAKU-V

suzaku-v
 Virtex-4 FX   PowerPC405   32MB SDRAM x 2   8MB FLASH   100BASE-TX 

SUZAKU-Vは、高性能で実績の高いXilinx社製FPGAを搭載し、CPUコアにはハードプロセッサのPowerPC405を採用しています。また、標準的なLinuxによるOS環境を提供しています。

特長

Linux対応
標準OSにLinux 2.6を採用しており、豊富なソフトウェア資産と実績のある安定性を提供します。最新ソフトウェアはこちらからダウンロードできます。

自由自在に拡張
XilinxのFPGA、Virtex-4 FXを採用(*1)し、CPUコアの他、様々な周辺回路をFPGA内部に実現できます。新SUZAKU-V(SZ410)は86本の拡張I/Oピンを搭載(*2)しており、小型ながらボード外部への拡張も容易に行なえます。
(*1)SZ310に搭載されているFPGAはXilinx社製Virtex-II Proです。(*2)SZ310に搭載されている拡張I/Oピンは70本となります。

ネットワーク対応
LAN I/F(10BASE-T/100BASE-TX)とLinuxのTCP/IPプロトコルスタックを組合せ、容易にネットワーク対応機器の開発を実現します。

幅広い応用範囲
FPGAやプロセッサの性能評価から、量産製品への組み込みまで、ネットワーク対応システムへの最適なプラットフォームです。

ソフトウェア開発環境

SUZAKUシリーズのソフトウェア開発のために、ATDEとGNUクロス開発ツールが用意されています。(SUZAKUシリーズ開発環境の詳細情報
※FPGA開発環境ツール(Xilinx ISE/EDK)は、SUZAKU販売代理店にてお買い求めください。
※Xilinx ISE/EDKの対応バージョンは、(開発環境のページに掲載しています。


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マニュアルダウンロード最新版マニュアルは、Armadillo開発者サイトからダウンロードしてください。
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