CPUモジュール: i.MX31/i.MX31L(ARM1136JF-S) 12MB/64MB DDR SDRAM 32MB/16MB NORFLASH ベースボード : 256MB NAND FLASH 100BASE-TX CF SD/MMC VGA オーディオ入力 シリアル×2 30bit GPIO
「Armadillo-500」CPUモジュールが532MHzにクロックアップしました新規開発されるお客様には、バージョンアップ品(A5067-U00Z/A5567-D00Z)をお薦め致します。なお、上位互換品ですので、従来品(A5027-U00Z/A5527-D00Z)で開発を進行されているお客様も、従来品と同様バージョンアップ品をお使いいただけます。 ■詳細はこちらをご確認ください
高性能ARM11搭載 高性能ARM11(Freescale i.MX31 / i.MX31L)を採用しています。CPUクロック最高532MHz、ベクタ浮動小数点コプロセッサ(VFP)、128KBの2次キャッシュメモリ、MPEG4エンコーダ、ビデオ出力、オーディオインターフェースが搭載されています。低消費電力で発熱が少なく放熱ファンを必要としません。
超小型サイズで豊富な拡張性 34mm x 54mmの超小型サイズに、i.MX31/i.MX31Lと高速DDR SDRAM、フラッシュメモリを高密度に実装しています。280ピンのコネクタによって、安価な4層基板を使った拡張ができ、多品種少量生産の機器プラットフォームとして最適です。
Linux、WindowsCE、ITRONのマルチOS対応*標準OSには、豊富なオープンソースの資産を利用できるLinuxを採用しています。その他に、優れたGUIと開発環境を提供するWindowsCEや、リアルタイム制御に優れたITRONなど、主要な組み込み機器向けOSにも対応しています。
* アットマークテクノから販売されているArmadillo-500は、Linux対応品です。 * Windows Emnbedded CE対応開発キット(Windows Embedded CE 6.0/Windows CE 5.0対応)は、弊社パートナーの横河ディジタルコンピュータ株式会社から発売されています。 * ITRON対応については、弊社パートナーの株式会社ミスポにお問合せください。 セキュリティ対応・IPv6対応高性能なARM11プロセッサにより、業界標準であるSSLやIPsecなどの暗号化処理を行うことができます。また次世代ネットワークの標準通信プロトコルIPv6への対応も可能です。 開発セットを用意即開発が可能なベースボード(USB2.0、LAN、コンパクトフラッシュ、SD/MMC、オーディオ、VGAを搭載)をはじめ、ベースボードの回路図、搭載デバイスのLinuxデバイスドライバやGNU開発環境を提供しています。 ソフトウェア開発環境Armadillo-500とのソフトウェア開発のために、ATDEとGNUクロス開発ツール、Atmark Distという3つのツールが用意されています。 Armadilloシリーズ開発環境の詳細情報
【ご注意】開発を進める前にご確認ください- Armadillo-500の技術情報
技術情報については、Armadillo開発者サイトに掲載されている最新情報をご確認ください。 - 量産の前に必ずリビジョン情報のご確認を
量産開発の前に必ずボードのリビジョン情報をご確認ください。Armadillo-500ベースボードのリビジョン情報についてはこちらのページをご参照ください。量産開発を行われる際は必ずご確認ください。 - CPUモジュールを単体でご購入いただいた場合は
Armadillo-500 CPUモジュールを単体でご購入いただいた場合は、はじめにソフトウェアを書き込んでいただく必要があります。詳細はArmadillo開発者サイトFAQをご参照ください。 - 対応デバイス
Armadillo-500開発セットの対応デバイスは、Armadillo-500対応デバイスリスト(Armadillo-500開発者サイト)に掲載しています。 - 回路図データ提供
Armadillo-500開発セットをお買い上げのお客様を対象として、付属ベースボードの回路図CADデータを提供しています。こちらのフォームからご依頼ください。
マニュアルダウンロード最新版マニュアルは、Armadillo開発者サイトからダウンロードしてください。
マニュアルダウンロード最新版マニュアルは、Armadillo開発者サイトからダウンロードしてください。 |