戸澤の週報
2016年10月22日
見えてくるまで考え抜く
気を付けていても体調を壊さずに過ごすのが難しい季節です。
しっかりと栄養を取り、しっかりと休息をとることで長引く風邪から身を守りましょう。
10年以上も前に出会っていながら、その時には何も無かったのですが、何カ月か前にもう一度出会った言葉があります。
そしてその言葉が今の自分の人生の一つの大きな指針となっています。
それが、本日のタイトルの「見えてくるまで考え抜く」です。
自分がやりたいことを考えて、その内容をぼんやりではなく、具体的にカラーではっきりと考えることで、現実の人生もそこに近いづいて行くという稲盛さんの考え方です。
やりたいことを年度ごとにまとめ、その内容の詳細を文章で記載してみました。
それからです。全てのことに迷いが少なくなり、時間の使い方もそれに合わせて行いますので、こちらも迷いがありません。
その結果、自分がなりたい方向性に近づいていく事が、今までよりも容易になったような実感があります。
初めて出会ったときには、まだそこまでの反応はしませんでした。
昔に比べて多少なりとも成長した今だからその大切さが分かったとも言えます。
しかしながら、始めて出会ったときにもっとこのことの深い重要性に気が付いていれば、もっと違った展開になっていたと思いますが、こればかしは昔のことですので言ってみても始まりません。
とにかく、なりたい自分・やりたい仕事・なりたい会社像をしっかりと考えて、空でも言えるくらいになることが大切です。
私自身、まだまだ不十分ですので、この件は引き続き追及して参りたいと思います。
そして、このテーマは考えていて非常に楽しいです。
一人でも多くの方と共有できればと考えております。