戸澤の週報
2016年08月15日
夏休みの宿題
お盆休みを迎えました。
多くの方がリフレッシュできて、休み明けからまた戦いの場に戻ってこれれば何よりです。
不透明な経済情勢ですので、環境が急激に良くなることは考えづらいです。
自分の足でしっかりと地面を踏みしめて踏ん張った者だけが生き残れる世の中と思って間違いありません。
この休みを利用して改めて当社のこの先の事を考えてみました。
どの様にしたらより良くなるかを考えてみます。
毎年この時期には行っていることなのですが、結局いつも同じ結論に行き着います。
行き着くところ当社のミッションにもある「当たり前のことを確実に実行する」です。
今まで長年やって来たことを完全に捨てて、全くの新しい方向へ行くことは過去に積み重ねた、失敗や成功をすべて捨ててしまうことになります。
あくまでも従来行っているアクションのPDCAを回すことを見失わずに進めていく。
但し、それらのやり方はただ漠然と同じことの繰り返しではなく、どうも自社の成長ステージに合わせて柔軟に変えていく必要がありそうです。
全てを望んで全てが上手くいくことはありません。
限られたリソースの中でどこを捨ててどこを拾っていくかをきめなければいけないのですが、このテーマはかなり難しいです。
ここをしっかりと見極めて、きちんと対応すべきところの当たり前のことを確実に実行していけば上手くいくはずです。
何事も言うだけであれば本当に簡単です。
実際にやってこそ意味があるので、早速トライしてみたいと思います。