戸澤の週報
2013年06月23日
日常生活の大切さ
東京では日曜の夕方にはかなり強い雨が降り、久しぶりに大雨に出会いました。
日中はほぼ晴れており、久しぶりの山登り(ハイキング?)に行ってきました。
埼玉県の寄居にある、鐘撞堂山(かねつきどうざん)という、標高300m位のかわいい山です。
登山口からは1時間もしないうちに頂上なのですが、景色が大パノラマで非常にお買い得です。
十分に山の自然にも触れることができるこの山は、初心者や子供連れの方にもおすすめです。
最近ふと気が付いて反省したことが1点ありました。
今までは目標を決めて挑戦していたことも、今ではこなすことが目的となっていました。
それはジムでの運動のことなのですが、もうすでにやり始めて数年が経過しています。
初めの内は、前回より今回、今回より次回と様々な小さくはありますが挑戦をしていました。
それが今では、自分で決めている内容、回数をただクリアする為だけにやっていました。
健康のために良いだろうということで、それ以上の思考は停止していました。
思考停止してしまうと、次に何を改善し、何に挑戦していこうという前向きな気持ちが失われます。
その結果何が起こるかというと、以前に比べて楽しさが感じられなくなってきます。
そうすると余計に、ただ時間が過ぎることを願うようになります。
挑戦することは素敵なことですが、新しいものだけに挑戦するのではだめそうです。
今やっていることを常に新鮮な気持ちで、毎回新たな改善を加えていくこと。
このことこそ、自分を奮い立たせる最大のポイントと感じました。