戸澤の週報
2009年11月23日
2009/11/23
肝臓に頑張って働いてもらわなければいけません。
できるだけやさしく、無理をさせないようにしなければいけませんね。
会社も時期によって少しずつ役割が変わっていくものです。
改めて考えてみると、当社も今度の12月で丸9年を迎え10年目に突入します。
今までのやり方をより深化させ、新たな役割を加えていかなければなりません。
会社がまだ若かったころは許されたほころびも、もう誰も許してくれません。
活動の範囲が少しずつ広がっていき、求められるレベルも上がっていきます。
それは、設立当初から考えると全く違った次元のレベルになっていることを強く感じます。
現存している会社が通っただろう、多くの困難な事柄に取り組み結果を出さなければいけません。
会社の方向性の再構築、社内体制の整備、会社継続のための体質強化。
挙げていったらきりがないほど多くの取り組みが必要になってきます。
これらを一つ一つ行っている現在の過程は、困難であると同時に多くの喜びもあります。
一人ではできないが故に、今までそのレベルに達していなかった人が挑戦を始めるのです。
誰もが本能的に、現状のままの安住ではいけないと考えています。
しかしながら、同時に本能的に安住の道を選びやすいものです。
ここの矛盾を打ち破るためには、会社の中でできるだけ多くの人が共通目標の活動を共にすることです。
何が良いことで、何が良くないことだとしっかり認識すると、人は今までと違った動きができると思います。
当社も、今年度は広い意味での「改善活動」に挑戦をしております。
下期は、いよいよ本番に入りました。
やることは途方もなく多いのですが、はじめの一歩はすでに踏み出しております。
時間はかかるかも知れませんが、「新生コアスタッフ」を夢見て実現させていきます。
これからも忙しくなりそうです。
皆様もお気づきな点がございましたら、何なりとお申し付け頂ければ幸いです。