戸澤の週報

2009年07月26日

2009/7/26

梅雨が明けたという割には、なんだか先週は梅雨の間よりも雨が降っていた気がします。
その為、本格的な唸るようなあの真夏日は、しばらくお預けとなっています。
30度を大きく上回る真夏日は一日でも少ないのに越したことはありません。
真夏日を当てにした商売も多くあるはずですので、冷夏もまた良くはありませんね。

隅田川の花火に行って参りました。
毎年のことながらこの花火大会の華やかさには圧倒されます。
市民の人がスポンサーの様ですが、この不景気なことを考えますと大空に花火の輝きを絶やしてはいけないという強い思いを感じます。
無くさなければいけない無駄なものもあれば、何があっても残したいものもあります。
この花火は後世まで日本の風物詩・誇りとして残したいものですね。

ついに来月末には衆院選となりました。
今こそ、無くすものと残すものと決めなければいけません。
いつまでも、聞こえの良いその場しのぎの対症療法ではなく、完治させるための根本的な治療が必要です。
短期的に対応するべき内容もありますが、中長期的にじっくりと取り組まなければいけないものも多いはずです。
財源の話などは、もう一刻も先延ばしにすることはできないはずです。
一企業であれば考えられない逃げ方が、よいやり方とはどうしても思えません。
政党の進むべき道を示したマニフェストは、考え方をまとめたわかりやすい資料のはずです。
じっくりと内容を検討し、何が良いのか決定したいものです。
ただし、マニフェストの実現の信憑性だけは守ってもらわなければいけません。
今年の夏は暑い夏になりそうです。
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