戸澤の週報
2005年05月21日
2005/5/21
そう言えば、社会人になり営業に配属をされて実際に客先に行き始めた頃、私の同期のメンバーで良く「学生に比べ汗をかくようになった」などと話をしていたのを思い出します。私自身も同じことを考えていたので、皆も一緒なんだなと感じた程度でしたが、今になって考えて見るとちょっと違った見方ができます。学生のときは暑かったら半袖一枚、短パンでいることができました。かばんも重さが全く違っていて、持ちやすいリュックを背負うこともできました。このこと自体が根本的に条件が違うのです。休みの時、時々このような格好をしていると、平日の灼熱地獄がうそのように涼しく感じるものです。
どちらにしても、脱いだスーツの上着を掛けている腕にも汗をかくような暑い夏がひたひたと近づいています。夏のお客様への訪問は、時間より少し前に着いていないと、面談し始めてもしばらく汗が引きません。このことは何年もかけて学んだことです。