戸澤の週報
2022年12月29日
2022年の御礼
2022年の営業も無事終えることができました。
また、あと少しで2023年を迎えることとなります。
今年も多くのお客様、また仕入先の皆様、関係者の皆様に大変にお世話になりました。
無事仕事納めができたことは、これもひとえに皆様のおかげでございます。
皆様のお役に十分経てたかどうかは不安なところもありますが、出来る限りの挑戦を行った年になったのではと思っています。
2024年の夏頃には、現在の広さの5倍以上の新物流センターが竣工します。
まだ少し先にはなりますが、お客様の物流の一翼を担えるように力を蓄えておこうと考えています。
2022年前半は2021年から継続していた半導体不足の影響で活況でした。
約2年続いた今回の半導体不足は、私自身過去に経験したことがない大きな出来事でした。
多くの会社で非常に大きな混乱を引き起こし、バイヤーの皆様は心身ともにギリギリの戦いがあったことと思います。
本当にお疲れさまでした。
2022年後半になってくると、概ねの製品で納期遅延が解消方向に向かいました。
未だに入りづらい製品はあるのですが、ここ最近ではまた違った大きな問題が発生しています。
今までまとめて発注していた製品が、一気に入荷してきました。
また、未だ入手が難しい製品があることが原因で、製品の出荷ができないものがまだ多くあります。
それらが原因で倉庫に大量の在庫が溜まってしまっています。
会社によっては自社の倉庫スペースでは足りず、外部倉庫を借りているところが増えております。
半導体の不足が強力だったため、反動も大きくなっているのは、ある意味自然の事なのかもしれません。
先に書いたように、少なくなったとは言え、現在も尚、入手困難な製品は多くあります。
これらが入手できれば、顧客の最終製品が出荷できるので、価値は大きいです。
この機会に是非との、当社の余剰在庫の削減サービスをご活用ください。
当社の長野物流センターへ、在庫を販売前に移動して頂く「委託販売」。
お客様の倉庫に在庫はあるが、在庫数量、当社への販売価格を事前に教えて頂き、CoreStaff ONLINEで注文が決まったら
オーダーさせて頂く「提携先在庫販売」の2種類の方法があります。
どちらもメリット・デメリットがありますので、うまく組み合わせて頂くのがよろしいかと思います。
私にとっても2022年は感慨深い年となりました。
2023年も元気に迎えられるように、しばらくの年越しの時間を過ごしていきたいと思います。
今年の週報はこれで筆をおきます。
2023年もどうぞ引き続き宜しくお願い致します。