戸澤の週報

2020年10月31日

しぶとい会社

あっという間に11月となり、もう2020年も残り2か月となりました。

気温も大分下がってきて、朝晩は薄手のコートが欲しくなります。

紅葉も各地で始まっています。

 

「どんな会社になりたいですか?」と質問されると「しぶとい会社」になりたい、と答えます。

この「しぶとい」とは、一見負けそうに見えて負けない。

負けないだけではなく、ピンチをチャンスに変えてしまうことです。

もちろん「言うのは易し、行うのは難し」の世界です。

ピンチの時には視界不良になり視野が狭くなり、遠い先ではなく今しか見えなくなります。

それでも、中長期の視点は失ってはいけないと思います。

やりがちなことは、ピンチだからと言って、今まで継続していた長期的な視点に立って実行していたことまでやめてしまうことです。

会社で言うと社員研修などの教育やコミュニケーションをとるために必要だった集まりなどを止めてしまうことが当てはまります。

もちろん危機の大きさにもよるのかもしれませんが、時間は生まれても、失うものも大きいと経験上思います。

「ピンチほど、長期的な視点」は学習させてもらいました。

そしてもう一つは「自分たちはできる」と言う「自信」ですね。

危機に陥って色々やっても結果が出ない時が多いです。

危機の時は自分の会社だけでなく、経済全体が調子悪い時です。

その為、成果も出づらい環境であると言えます。

そのことを理解しておかないと、「自分たちはいくらやっても無駄なのでは?」と言う虚無感が生まれてきます。

成果って難しいですよね。

現状のままの数値がつづくだけでも、実は努力をした結果だという時もあります。

経済全体が落ち目の時はまさにそうですね。

自分たちの努力を客観的に評価できる力が必要になります。

あとはミッションです。

しぶとい会社は全社を一本にするミッションを持っています。

明確なミッションが社員に浸透し、やりがいを生み、成果を生んでいくことになります。

時代の激変期に入っていますので、現在に合わせたミッションを作り直すことも有効かもしれません。

その上で適切な研修を行うことで、よりしぶとい会社になっていきます。

 

現在はあのトヨタも、時代の変革期として大きな危機感を持って活動しています。

我々が何も策を持たずにいて言い訳がありません。

時代の潮流を読めるようになるための学びを続けたいと思います。


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