戸澤の週報

2020年07月12日

レジ袋

梅雨の雨模様の中で時々日差しが出てくると、既に真夏の暑さを感じさせます。

コロナが原因でここ数か月の経済活動の減少で、地球の環境は劇的に改善されているようです。​

目に見えない何かが地球の状況を良くするために今回の件を起こしたと言われたら、納得できなくもないですね。

 

この7月からレジ袋が有料化されました。

至る所でレジ袋が必要か聞かれるようになり、会社のかばんに生まれて初めてエコバックを忍ばせることにしました。

まさか自分がエコバックを持つことになるとは少し前には考えもしませんでした。

今まであまり意識しませんでしたが、今まではいかに当たり前のように使っていたかが良く分かります。

4月の受動喫煙防止条例もそうですが、人に地球にやさしい取り組みが増えてきていることは評価できます。

今までの当たり前は、決して当たり前ではなく、もっと考えなくてはいけなかったようです。

自分一人がレジ袋をもらわなかったからと言って、どこまで地球環境に貢献できるかは分かりません。

店員さんも、お客さんごとにレジ袋がいるかどうかを確認し、また今まで無償の時には必要がなかった、袋のサイズの確認まで行っています。

これらを顧客が決めるのにかなり時間が掛かってしまい、効率が落ちてしまっている気がします。

しかし、それでもこれからは変わらなければいけないのですね。

消費量を競う時代から、大切なものを守る時代に移り変わっています。

恐らくこれらはもう後戻りできない歩みと思われます。

たばこも同じく、いつでもどこでも吸うことができた昔に戻ることはもうありません。

ものづくりもその価値を問われる時代がやってきました。

「人にやさしく地球にやさしい」ことが製品の付加価値の全ての出発点となりそうです。

 

最近の変化を見ていると、急激に起こったような気がしていましたが、よく考えるとちょっと違っています。

たばこも随分前から製品に随分とインパクトのある画像が載るようになっています。

レジ袋の有料に関しては海外では既に随分前から当たり前のように行われていました。

本当に変化する時はギリギリまで我慢します。

例えて言うならば、変化の直前には表面張力のようなものが働いていて、これが結構粘るので、なかなか変化しそうでしないように感じるのかもしれません。

ところが、かならず最後の一線が存在していて、そこを超えてしまうと後は一気に変わっていくような形ですね。

これこそが変化の本質なのでしょうか。

早すぎても世の中が付いてこないかもしれません。

しかし、油断していると、自分が気が付いた時には手遅れになってしまっているのでしょう。

世の中の変化を見ていないと足元をすくわれるリスクが常にありそうです。

これからも本当に気を付けなければいけません。


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