戸澤の週報

2017年09月03日

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8月が終わり9月になりました。

ここにきて天気が回復してきて、少し暑い日が戻ってきたような気もしますが、夜にはもう秋そのものです。

頭の中を夏から秋に切り替えて行かなければいけません。

 

こちらの週報で少し前に、ゴルフを再開したとお伝えしました。

再開に当たって、独学ではなくレッスンプロの指導を受けています。

ここまで数回レッスンを受けた感想としては、「今までうまく行かなくて当たり前だな」ということです。

修正すべき点が、1点2点ではなく複数あり、1つを何とか直したところで、まだまだ直すべき点が多すぎて、体も頭もついていかない為、感触としては今までとあまり変わっていないのです。

ゴルフにしろ何にしろ全てにおいて、基本があるかと思います。

この基本を学ぶことをおろそかにして、「実践こそ大事だ」などと言う中途半端な思い込みでやっていてもいつまでたってもうまく行きません。

1回は基本を徹底的に学んでみて、そこから実践に行くことが大切だと改めて思います。

もう1点思ったことは、うまく行かない時にいくら自分で考えたところで、まず適切な解決策を導くことは不可能です。

しかしながらその道を先に進んでいる人たちから見れば、何が悪いかは瞬時に分かり、そしてどうすれば解決できるかもすぐに分かるものです。

このような人たちは大きな意味で師と呼んでよいかと思います。

自分でやれば、実に膨大な時間を費やしたとしても確実な成功を約束されるわけではありません。

しかしながら、師によるアドバイスをもらいながら努力すれば、目標へ確実に短期間で到達できるはずです。

何でも人に聞けば良いという考えではなく、同じ努力をするのであればどちらが良いかと言う考えをテーマにしています。

ここで言う「師」とは、もちろん実在のお会いできる人間であれば、それが一番良いのかもしれません。

現実的には、目の前にいなくとこ、師の書く書物などを勉強することで代替することも可能です。

いずれにしても、我々の一番有効で且つ重要性に気が付きづらい我々の持つ資産とは「時間」です。

実践を念頭に置きつつも、良き師を探すことが、結局は成功の近道であると最近はつくづく思うようになりました。

益々時間の大切さを感じるようになって来たということだと思います。

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